こんばんは、MIYUです。
今年一番のオススメドラマ、母になる第3話が放送されましたね~!!
衝撃の第2話のおさらいはこちらから☆
母になる【第2話】麻子からのコウへ衝撃の手紙内容とは…!? - 〜のほほんLIFE〜
第三話
広(道枝駿佑)と一緒に暮らすことに決めた結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)。
広の存在を届けなかった麻子(小池栄子)を裁判で訴えることもできると木野(中島裕翔)は言うが、結衣は広のためにもこれ以上の騒ぎは望まないと答える。
広はすぐに打ち解ける様子を見せるが麻子の手紙から広の本心を推しはかる結衣は離婚はしていないとつい嘘をついてしまう。
そんな中、広は、結衣から誕生日プレゼントでもらった携帯電話で、こっそり麻子に連絡をとっていた。柏崎家で暮らすことになったと報告する広に麻子は「逢いに行く」と告げ…。
感想
あぁ…2話で読んだ麻子の手紙で、麻子のイメージはマイナスでしたが…
今回の話でもう麻子の気持ちがガンガン伝わってきてしまって。
虐待で置き去りにされたと思った麻子はコウのことを救ったとばかり思っていました。そして誘拐のことも知らず、申し訳ないと謝った麻子に結衣は「ありがとう」とお礼を言いました。そこでお礼が言える結衣は本当に大人です。横でワーワー騒いでた莉沙子のほうがよっぽどまともな反応にも見えます。
トト坂のことを聞きたがった結衣になんで「忘れた」なんて言ったんでしょうね。
コウが帰ってきたから?コウを突き放すために?
いいえ、あれは私は…そんなことを口実に「あの思い出は二人だけのものにしておきたかったから」じゃないかと思いました。
柏崎夫婦は、麻子のことを責めるでもなく非難するわけでもなく、麻子の話をきちんと聞いて助けてくれてありがとうとお礼を言ってくれた。頭を下げた。
良い人たちだと、コウを育てるに十分な人だと身をもって知ったんではないかと思います。
それまでは虐待していた親だと思っていたからイメージはそれこそ最悪なはずです。
本当なら自分が育てたいという気持ちは麻子だって同じなはず。
でも麻子には負い目がある何かがある。
2年前、コウを施設に預けた理由が…。
そんな自分より、本当の親(しかもきちんとしていた)に育てられた方がコウのために良い、と思ったのではないか、と。
コウのために身を引いたように感じてしまったのです。
「あの人が本当のお母さんだよ。二年前にあなたのことを捨てたママのことなんて忘れなさい」
そういって追いかけてきたコウを突き飛ばした麻子のコウへの愛は、本当の親よりも深い部分があるのかも知れません。
次回の放送が楽しみで仕方ありません。
いつも応援ありがとうございます☆