こんばんは、MIYUです!
ドラマ関係の記事を現在公開停止しているものがあります。
修正後、公開再開の予定ですのでご迷惑おかけしますが、もうしばらくお待ちください!
さて、
母になる第六話が5/17放送されましたね!
先週、麻子の罪が「人殺し」ということで終わっていたので気になるところです…
前回のおさらいはこちらから☆
母になる【第5話】暴かれる麻子の犯した罪名! - 〜のほほんLIFE〜
第六話
柏崎オートに再び麻子(小池栄子)が現れ、ここで働くことになったと言い出す。
唖然とする結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)は、その麻子が刑務所にいたことを知り、さらに驚く。木野(中島裕翔)によると、2年前に麻子がおこした事件は、つきまとう男の暴力から広(道枝駿佑)を守るためだった。麻子が起こした事件の真相を語る木野。
ついに語られる麻子の壮絶な過去と、広との真実。
その全てを知ってしまった結衣は…。
感想
最初、麻子の手紙を読んだ時はどんなに酷い人だろうと思ったけれど、真実が明かされるにつれどんどんと心境の変化が出てきました。
麻子はコウを施設に預けてから事件を起こしたんだそうです。コウのためを思って。コウのために。コウを守るためならどんなことだって出来る、と。殺人未遂だったけれど凶器が用意されていたことなどを考慮され、実刑判決になったそうです。
麻子はなかなか壮絶な人生を送っていたようです。
自分の母親を完璧だと言っていましたが、麻子の人生を自分の思い通りにコントロールしてきた母親だったんだと思います。
中学はあそこへ行け、高校はここに行け、大学ではなにを学んで就職はあそこに。
でもそれに応えることが麻子は麻子でいるすべだったのかもしれません。
就職した先で結婚を考える男の人とのお付き合いが始まり、母に伝えるも交際は順調とはいかず。病を患う母のために結婚して孫の顔を見せてやりたい麻子でしたが交際相手は上司の娘と結婚。
その男の子どもを妊娠しますが、不運が重なり階段から転落、流産をします。
過去に二度中絶経験があることをドラマの中で言ってましたが…まさかこの男の子を二度も…??
最低だなオイ!!!!
そして闘病する母から来る「結婚はまだですか」「孫を見せてほしい」「産めるときに産まないと」「女にはタイムリミットがある」等の手紙が麻子を苦しめて行きます。
マジ毒親だから!!!
お母さんの言葉は絶対だったのでしょうね…。そう育てられてきたんです、麻子は悪くないんです。
とうとう母親からは「どうして私の思った通りに生きてくれないのか」といった内容の手紙が届きます。もうね、ふざけんな!?
そんな失意の中、麻子は家の隣で泣いているコウと出会うんですね。
神様がご褒美をくれたのかもしれない、と。それでも1日経てば警察に行こうと思っていた、という麻子の目は嘘をついているようには見えませんでした。
ドラマの中では触れられてませんでしたが、もしかするとあの流産でもう二度と子が持てない身体になってしまったかも…??
そんな時に虐待、そして置き去りにされた子を見たら…そりゃ自分が母親になろうと思ってしまいますよね。麻子は普通の精神状態じゃなかったんです。結婚できない女なんて、子どもを産めない女なんて、親の期待に応えられなかった自分なんて…と自暴自棄になってる時期ですよ。
きっとまともな時にコウを見つけていたら…きっと即通報してたんじゃないですかね…
そんなことを木野さんは結衣と陽一につらつらと話しますが…
それ守秘義務違反してません?????
大丈夫…?MIYU心配!!!
木野さんは麻子に「よく頑張ってた、子に対する母親の気持ちは確かだった」と弁護士が言っていたことを伝え「門倉さんがやったことは悪いことだけど、門倉さんだけが悪いわけじゃないですよ」 とフォローをするんですが…木野やるじゃん!!
ナイスフォローだったと思います。麻子はきっと誰かに聞いて欲しかったし、そう言って欲しかったんじゃないかな、と思います。
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そして結衣はその話を聞いて麻子と2人で話す決心と、柏崎オートで雇う意思を固めます。大丈夫かな…。
母親とは。母になる、とは。一体どういうことなのか…来週も見逃せません!!
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