〜のほほんLIFE〜

MIYUの日常を綴ったブログ

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CRISIS【最終話】まさかの衝撃の結末に…!!

こんばんは!MIYUです!!

 

現在、ドラマ関係の記事が一部公開停止となっております。 順次修正し、公開していく予定です。ご迷惑おかけしますがご了承くださいませ。 また、特に古い記事にはリンク切れがあるかもしれません。お手数ですがコメント欄にてお知らせいただけると幸いです。

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さて、6/13にCRISIS最終回が放送されましたね!

前回は

なんかヤバいやつ出てきた!!

に尽きます…笑

そのヤバいやつをなんとかするのが今回の最終話なんでしょう。楽しみです!!

前回のおさらいはこちらから↓

CRISIS【第9話】結城の暴走を止めろ!! - 〜のほほんLIFE〜

 

 

 

 

nohohonlife.hatenablog.com

最終話

稲見(小栗旬)かつての自衛隊仲間だった特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)がテロを企て、特捜班のオフィスをメンバーもろとも吹き飛ばし、宣戦布告をしてくる。

やがて、大山の仕掛けた罠から結城の居場所を突き止めた特捜班。

稲見は自らの命と引き換えに結城を制止しようとするが間一髪のところで田丸(西島秀樹)に助けられる。

はたして結城のテロの計画の裏に隠された真実とは…!?

「この国の、未来のために」

 

 

 

感想

稲見は鍛冶に「結城の射殺を辞さないで任務にあたるように」と命じられましたが、かつての仲間に銃口を向けることをためらってる様子が前話から見受けられましたよね。

けれど、オフィスもろごと吹き飛ばされて、怒りに震える稲見は結城と戦うことを決意するわけです。

大山も閣僚の個人情報をコピーした際にちゃっかり罠を張っていました。

あんな背中にナイフ突き立てられている状態でよくやったと思いますよ!

 

しかし今回は稲見(小栗旬)の素晴らしい演技に拍手…!!!

 

結城との格闘シーンは息を飲むほどでした。

MIYU的には背広脱いじゃってるところがマイナスポイント☆(うるせーよ

 

あ、そうそう!

 

あのなんかヤバイやつ…人間だった!(笑)

しかも思ったより人間味ありましたね!

過去に起きたガス爆発事件(と表向きはなっているが実は総理の息子が起こしたテロ事件) に婚約者が巻き込まれ、その復讐ということでした。

テロのはずだった事件を、総理の息子がやらかしたということでガス爆発と隠蔽した国にも嫌気がさしたんでしょう。

稲見も結城も国のために働いていたのに、それは本当に国のためなのか…と。

正義というものが揺らぐ…そんな世界に身を置いていたんですね。

 

2人は激しい格闘の末、結城は、ふいに姿を現し拳銃を拾った総理の息子に近づき銃口を向けます。と同時に稲見も結城のこめかみに銃口を向けました。

「そんなやつ殺す価値ない」と稲見は言います。

「殺された婚約者は…俺の初めての愛だったんだ」と結城は言います。

 

そして建物の外には爆弾を投げ飛ばし爆風でやられた田丸

稲見にボコボコにされた大山、樫井、班長が順にむくり、むくりと起き上がります。

 

え、待って!?田丸ちゃん何やってんの!?!?

MIYUはてっきり、爆風にやられた後、稲見が総理の息子の大介を建物の中に避難させてる時に起き上がって稲見と田丸の2人で建物の中にいると思ってた!!

稲見が格闘してる間、いつどこから参戦するのかとドキドキしてたんだけどまさか外で寝てたとは!!(寝てない

いやーびっくりした!(笑)

 

そして稲見は一瞬の隙をついて結城の銃を奪い、「俺が解放してやる」と結城の眉間に銃口を向けます。

すぅ…はぁー。すぅー…

2度大きな深呼吸をして…一筋の涙を流した稲見。

 

 

バーン!!

 

稲見は壁に放銃します。

「今お前は死んだ。でも生き返れ。そして俺が羨むぐらいに生きていることを楽しめ」

その言葉に結城は涙します。

 

もうこのシーンは稲見(小栗旬)と結城(金子ノブアキ)の演技力のすごさに惚れ惚れしましたね。あのシーンは何度見ても良い。

 

そして結城を建物の外に連行した時、彼はふと空を見上げました。

何を感じたのでしょう…?

次の瞬間には、撃たれていました。誰に…?そう、警察に。

大勢の警察の後ろには鍛治の姿。

過去の総理の息子の悪事がバレてしまわないように、結城がガス爆発事件の真相を知り、国にとって都合の悪い存在であること。国家の脅威の存在とならないように…口封じのために撃ったのです。

そして結城をおびき出すために総理は自分の息子をおとりに、そして特捜班をもおとりにして…結城を撃った…。

 

その事実を悟った5人の表情は…。

 

 

もう国なんて信じられない…そんな顔をしていました。

そして5人は、みな各々のやり方で国に刃向かう存在へとなっていくのです…

 

衝撃すぎ

 

CRISISの脚本は金城一紀さんらしいんですが、「SP」や「BORDER」をで手がけてらっしゃいます。

特に「BORDER」も今回のCRISIS同様に衝撃の結末なようでこの手の作風を得意とする脚本家なのかもしれませんね。

CRISISもBORDERも、こちらで見れます↓

CRISISの意味

「危機、決定的段階、重大局面、(運命の)分かれ目、(病の)峠、危期」

特捜班が、重大局面を乗り越えていく、国の危機、テロリストになるか否かの分かれ道、避けられないバッドエンド…いろんな意味が含まれているタイトルだったのかもしれません。

 

こういう終わり方だったので続編を期待する声も高そうですが、このように余韻を大事にする、その後の憶測は視聴者が、という意図があるのならば続編はないまま終わりそうな気がしています。

 

しかしながら、稲見の天使の松永ちゃんは…こっちの世界に戻してくれる希望の存在にはならなかったんでしょうか…

稲見の初めての愛も、松永ちゃんだったと思ったのだけれど。

 

 

nohohonlife.hatenablog.com

 

 

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