こんばんは!MIYUです!!
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さて、6/14に母になる最終話が放送されましたね!
前回は、東京を離れる麻子にコウが見送りに行き、さようならを伝えました。
しかし「お母さんは二人いちゃいけないの??」と陽一に問いかけたところで終わりました。
麻子と結衣、それぞれ連絡先を消したけれど、どうにも気持ちの消化が追い付かない結衣…一体どうするのでしょうか!?
前回のおさらいはこちらから↓
母になる【第9話】麻子との別れ…お母さんは2人いちゃいけないの?広の疑問 - 〜のほほんLIFE〜
最終話
麻子(小池栄子)が東京を去ったことで、結衣(沢尻エリカ)はもう気持ちを切り替えると陽一(藤木直人)に宣言。広(道枝駿佑)のマラソン大会の準備に張り切る。
そんな中、莉沙子(板谷由夏)は長期出張を断ったことを太治(浅野和之)と繭(藤澤遥)に言えないでいた。自分のせいで莉沙子が夢をあきらめたと察した繭は、再び参加できるよう会社へ直談判をしに行く。しかしその場に居合わせた広の一言で繭に変化がおきて…。一方、結衣はマラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまう。迎えたマラソン大会当日、広は「来ないで欲しい」と断ったためだれからの応援もなくスタートするのだが、ゴール地点には麻子が現われる…。
感想
「母になるってどういうことですか…?」
麻子さんは働く先の近くでカウンセリングを受けて、麻子の母の呪縛から解き放たれたようです。
コウを抱きしめ育てられたのは孤独を埋め、母に認めてもらいたかったからだと。
「人は誰かに認められたくて子育てするわけではない…」
麻子さんが木野さんに宛てた手紙です。
MIYUは子どもを2人育ててますが、母になるってどういうこと?と麻子さんに聞かれたらなんて答えるかな…
母親業に卒業って、ないんですよ。
いくつになっても心配し続けるというか。
結衣が繭ちゃんの小さい頃からの絵を見たい と言ったときに
「繭の成長を一緒に喜んでくれる人がいるのは嬉しい」と莉沙子さんが言ったときに結衣は少し顔が曇りました。
それからずっと麻子さんのことが引っかかっている結衣は、もしかすると一緒に広の成長を喜べる存在が欲しかったのではないかな…とMIYUは思いました。
もちろん複雑な感情が入り混じってるので定かではないですけど。
麻子さんは順調に仕事していましたが、噂で過去のことが知れ渡りクビになってしまいます。そこに届いたのは結衣からの手紙、マラソン大会のお知らせでした…。
マラソン大会に麻子が行くと、そこには結衣の姿もありました。
広は広のことをからかう嫌なクラスメイトが怪我をしたので肩を貸してあげてました。その姿を、2人は見ていました。
なんて優しい子なんやーーーーー!!!
MIYUは目から鼻水出たわ…!!(´;ω;`)
「やな奴だけどそれとこれとは別、ほっとけないだろ」って広、ほんとデキた子!!!
広は見にきてくれた麻子にも気付きますが「なんで?」とけっこう軽い感じでした。
麻子は「結衣さんに会いに来たんです」と切り出しました。
母になるって
産んだら母になっているわけではなくて、母になっていく途中なんだと…
子どもの幸せを考えていくことなんだと…
結衣は言いました。
「お母さんが2人いてもいいね!楽しそうだね!って言えるようになりたい。それが広の幸せに繋がっていくから。そうなったとき、あなたを許せるようになったとき、広を連れて会いに行きますね。広を育ててくれて、ありがとう」
玄関には柏崎陽一 結衣 広 と表札があり、家族として日々が過ぎていく…
麻子さんはクビになったけれど、会いに行きますねと言われたときにクビになったことを伝えなかったので、もしかして戻る気なのかな?
過去に負けず、頑張ろうと思ったかもしれませんね。
「母」とは
とても考えさせられるドラマでした。
MIYUは母になって、意識が変わったことがあります。
美談でもなく、「この子のためなら死ねる」と思ったことです。
有事の際は誰よりも生きて生きて生き抜いてやる、と思っていたMIYUが「この子のためなら死ねる」と思ったのです。
あ、もちろん無駄死にはしませんよ?
母になるということは、子の成長を見届けたいという強い想いもあるからです。
けれども、何かあったときには…自分の命を懸けてでも我が子を守り抜く。
「母は強し」と言う言葉の本意はここにあるのではないかな、と思います。
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