こんばんは!MIYUです!!
とうとう最終回を迎えてしまいましたね…( ;∀;)
前回のおさらいはこちら↓
第10話
地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入った。藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、名取颯馬(有岡大貴)、横峯あかり(新木優子)、雪村双葉(馬場ふみか)たち救命チームが総動員体制で現場に向かう。心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平)と病院に残った。
藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝える。新海広紀(安藤政信)も現場に来た。その頃、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で頭部外傷の妊婦を見ていたが助かりそうにない。緋山は傍にいる妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれないと話す。
一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づいた。次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちて来る。地下2階で再崩落が発生してしまった。患者だけではなく消防などの救助隊、そして藍沢たち医療者は無事なのだろうか…。
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感想
涙とまんねぇええええええ!!!!
事故詳細
藍沢先生・雪村→崩落に巻き込まれるが砂ぼこりをかぶるだけで済む
藤川先生→崩落の瞬間、こどもを庇い崩落に巻き込まれ下半身が巨大な岩に押しつぶされる
緋山先生・名取先生→無事だが崩落に巻き込まれ、出口がふさがれ身動きが取れない
あんだけ地下水洩れてきてたなら、藍沢先生なら治療をいったん中止することもできたんじゃないかなぁ!?
一番の重症は藤川先生。
患者の命だけではなく、医師の命を預かっているのに…と指揮の立場にいた白石先生は持ち場を投げ出して自分が助けに行こうとします。
しかし藍沢がそれを止めます。
「指揮することで俺たちを守ってくれ。俺が行く」
藤川の元には冴島と横峯が向かいます。
気を抜くと意識がなくなる藤川に「ばか!!なに気を抜いてんのよ!!」と冴島の罵声が飛びます。
足を石で長時間圧迫された状態のままだったのでクラッシュシンドロームに陥りましたが、到着した藍沢先生がなんとか助けます。
瀉血(しゃけつ)と言って、血流を回復させますが毒素にまみれた血液は心臓に戻さず捨てる、という処置ですが、血圧も落ちている藤川先生。
「ぎりぎりのところでまた遮断するから」というものの不安でしょうがない冴島。
でもこういうところで信頼できるのはやはり藍沢先生だからでしょうね。
藤川先生は無事救出、足を切断することなくヘリにて搬送されました。
本当に良かった…
藤川先生は整形へ戻る?
助かった藤川先生はICUのベッドの上で、白石先生に「俺はやっぱり整形に移るよ」と言います。
それを聞いていた冴島は「私のために選んだことなのにごめんなさい。本当にそれでいいの?」と尋ねます。
「はるかはなんで俺を選んだの?」
「…悟志はずっと私の前を歩く人だった。たまに振り返ってくれるけど。(中略)あなたは一緒に歩いてくれる。私が元気な時は一緒に走ってくれて、疲れているときは一緒に腰を落として笑ってくれる。先に行くことが出来るときも待っててくれる。でも、私のために行きたくないところへ行こうとしないでほしい。私は、あなたが選んだ道を一緒に歩きたい。本当に行きたい道を歩いて。」
藤川は冴島をぎゅっと抱き寄せました。
どんな時も、黒田先生に向いてないからやめろヘリに乗せないと言われてもドクターヘリになりたい、とそれを目指してきた藤川です。
簡単に諦めるとはどうしても思えないんですよ。(ぜひ1を観てください!!)
それを近くでずっと見ていた冴島だから、絶対分かってると思ってた。最後の最後ですが、こう言ってくれてよかったなぁと思いました。
藍沢先生はトロントへ
「俺のことは許さなくていい、藍沢先生のことは許してやってくれ」
奏ちゃんに対する新海先生の言葉です。
自分が功名心があったこと、後遺症の説明が不十分だったことを奏ちゃんに詫びます。
「訴えられたら負けると思う。でもそれでもいい、と藍沢先生は言っていた」
それだけ真剣に奏ちゃんの命を救いたいと思っていたのだと。
奏ちゃんはそれを聞き、ピアノに向かいます。見に来た藍沢先生に「前と同じぐらい、前よりもっと!うまく弾けるようになるよ」と笑顔を見せます。
それにきっと後押しされたんではないかな…。
藍沢先生は白石先生に言います。
「あの頃の俺は自分のための医者だった。これからは誰かのための医者でありたい。それをおまえから教わった」
藍沢先生は人としても、この9年間でとても成長したんだと思いますね。
名取は救命に残る
名取は「ここにいるとまともな医者になれる気がする、いや、まともな人間になれる気がする。僕はここで医者になりたい」というが父親は「そう思っただけで十分だ、あとはうちに戻って腕を磨けばいい。」と肩を叩きます。
たまたまそれを聞いてしまった緋山先生が名取の父にモノ申し、父は諦めました。
名取先生は救命に残ることになりそうです。
緋山先生は周産期医療センターへ?
周産期医療センターのセンター長が名取のお父さんの後輩でしたかね?
モノ申したことで、緋山先生の周産期医療センター医局長の座はなくなったかもしれない!!と焦っていましたがどうやらそれは免れたようです。
緋山先生は緒方に会いに行っていました。
「周産期医療センターに、名取先生。みんなが私を必要としていてもう大変!!(中略)でも手がかかる彼氏がいるのも、そのひとつ。あなたがいても私は夢をあきらめない。その体で支えきれないなら、その分、心で支えて」
緒方「…!! 任せとけ、心は誰より丈夫だよ!!」
うおおおおおおおおおお!!!
ここがHAPPYENDで良かったーーーーー!!!!
緋山先生、おめでとう( ;∀;)本当におめでとう!!!
あの緋山の懇親のプロポーズ(違)ですわ。
体で支えきれないなら心で支えて!!
ですよ!?なんとも素敵な言い回し。こんなこと言われたら支えないわけにいかないじゃないですかねぇ!?いや~緋山先生、いいこと言うわ!!
どうか末永くお幸せに!!
優輔くん、移植成功
優輔くんは心臓移植がうまくいき、車いすから立ち上がり数歩歩けるまでに快復しています。
「移植を受けさせてくれてありがとう、僕はお父さんを嫌いになったりしない。僕、生きる。それで将来お父さんみたいな医者になる。」
それを見た橘先生は、「大きくなったな」と涙します。
良かった、本当に良かった。
まとめ
主要な出来事をまとめてみましたが…
最終回なのにとっちらかっていて、どのエピソードも軽いですねぇ。
横峯が助けようとして頑張った患者、レスキュー隊のワッペン…「俺が助からなかったら甥っ子に渡してくれ」と言われたのも回収しないまま話が終わりました。
亡くなった妊婦さん(34週)から取り上げた赤ちゃんのその後はどうなったんでしょう。
それから7年前、白石先生のお父さんが末期がんだったことも今回で回収されるのかと思いましたが全く触れもされませんでしたね。
藍沢先生のおばあちゃんもどうされているんでしょうか。
パイロットの梶さんも1と2ではかなり重要な役回りをされていましたよね。フェローたちの話を聞いてくれたりアドバイスをしてくれたり励ましてくれたりと。
それが今回3では全くなかった。梶さんがヘリを降りたエピソードもなくちょっと残念です。 重要な役回りだったのに扱いが軽すぎないでしょうかね。
それからコードブルーはドクターヘリのドラマなのに、全体を通してヘリとの関わりがとても少なかったなぁと感じたので寂しくなりました。
ドラマ1と2では、あの回ではこんな事故でこういうエピソードで誰が成長したとか今でも思い出せるぐらいなんです。
今回のドラマで思い出せるエピソードってどこがありますかね。毎回60分にかなり話題を詰め込んだので、どこでどのシーンがあったかイマイチ整然と思い出せないのです。
あんなに大事故だった崩落から助け出された藤川先生が、足を引きずってたけれど歩けていたのも相当な時間とリハビリが必要だったはずです。
だってまさか、あんな石に潰されていて骨折してないとかナイでしょう??
足を引きずっていたと言えば、白石先生もヘリ墜落のときに足のケガがあったのに大した説明もなかったし、次の回ではスタスタ歩いてましたよね。
ちょっと、脚本がお粗末な気がして仕方ありません。
映画化と4thSEASONについて
2018年公開でコードブルーの映画化が決定した、と最後宣伝がありました。
脚本家が今回の林さん(1stと2ndの脚本家)でないならば見ない、という意見がツイッター上では沢山見られました。
MIYUも出来たら林さんでお願いしたい、と思っているところです。
もちろん今の安達さん脚本でもよいところはあったと思いますよ。でもなんか違うんですよね。また安達さんが書くのならば、ぜひとも1と2を何度も見てほしい。キャラ崩壊させないでほしい。そこはお願いしたいです。
それから4thを待ち望む声も。
ただ今回、映画化することで完結、となりそうな気がしています。
脚本家を変えた理由は知りませんが、もう書いてもらえないのでしょう。
となると、この映画で打ち止めにしたいのではないでしょうか。
4thは、ナイ、と思います。
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