〜のほほんLIFE〜

MIYUの日常を綴ったブログ

スポンサーリンク

【第1話】コウノドリ【心臓に穴があく!?心室中隔欠損とは】

こんばんは!MIYUです!!

とうとう始まりました、コウノドリ!!

楽しみで楽しみで仕方ありませんでした(*´▽`*)今夜はリアルタイムで見られました!

 

10/13 第一話!

 

 

まずは一言。

 

あかちゃん可愛い!!

 

 

 

登場人物

 

 

鴻鳥サクラ(綾野剛)…産婦人科医であり天才ピアニスト「BABY」でもある。「BABY」であることは助産師の小松と院長の大澤しか知らない。好物はカップ焼きそば。 産まれてすぐに母をガンで亡くし、乳児院・児童養護施設で育つ。このままペルソナで働き続けていいのか悩んでいる。

 

下屋加江(松岡茉優)…産婦人科医。四宮に対し、苦手意識がある。白川とは同期で喧嘩が絶えない。好物は焼肉。自他ともに一人前になった、と思った時に大きな局面に遭遇する。

 

四宮春樹(星野源)…産婦人科医。サクラはライバルであり信頼する同期。自身の経験から患者に冷徹に現実を突きつけ、厳しいことを言ってしまう。好物はジャムパン。今回はプライベートな一面をのぞかせる。

 

小松留美子(吉田羊)…助産師(天職だと思っている)ペルソナの助産師長。明るく、元気にお産を先導する。またお産に対して「自分は臆病」だと思っており、サクラや四宮のことをリスペクトしている。好物は豚足。今回は女性としての転機を迎えることに。

 

白川領(坂口健太郎)…新生児科の医師。代々続く医師の家庭育ちであり、実家からは医院を継ぐように言われプレッシャーを感じている。下屋とは同期であり、喧嘩が絶えない。今回は経験を積み自信が付いたところで高い壁にぶち当たる。

 

今橋貴之(大森南朋)…新生児科部長、周産期母子医療センターのセンター長を兼任。日々NICU(新生児集中治療室)で奮闘している。サクラや四宮にとって、心の支えのような存在。人材確保のため奔走しているが限界に達してきている。

 

大澤政信(浅野和之)…ペルソナ総合医療センターの院長。経営者として訴訟の多い産婦人科で問題が起きることを恐れているが患者のための病院づくりに励んでいる。 

 

向井祥子(江口のりこ)…メディカルソーシャルワーカー。医師とは違う立場から患者の社会的な活動のアドバイスをしたり、メンタリティの面から支えている。今回は早産児や障害のある赤ちゃんの退院後のフォローや産後うつの母親のケアなどを行う。 

 

新メンバー

赤西吾郎(宮沢氷魚)…初期研修医。赤西産婦人科医院の息子で、四宮のジュニアとして愛のある鞭を受ける。親と同じ産科医になることに抵抗がある。 

 

荻島勝秀(佐々木蔵之介)…隠久ノ島病院の院長。サクラと四宮の恩師。産科過疎地の離島で総合医として孤軍奮闘している。サクラと四宮の今後の指針となる存在。

 

倉崎恵美(松本若菜)…四宮を知る謎の妊婦 

 

 

第一話

あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)はかつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)がいる離島の病院へ行く。
島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見てサクラはあることを思う。

一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。
離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。
夫の健治も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのか難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。

 

一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴が開く疾患にかかっている事が分かる。激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃん。2つの不安に挟まれてしまう。

さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。

 

感想

新生児、尊い…!!(恍惚

開始10分で泣けるドラマってそうそうないですよね!?!?

産後の女性の大半は最初の10分で泣いたはず!!( ;∀;)

 

2年前から続編として、繋がっていたことにちょっとホッとしました!

コード・ブルーが少し期待外れだったんでね~( ˘ω˘ )

しのりんのクールさもそのままで最高でした( ・´ー・`)ドクターXとどっちが視聴率高かったんでしょうね!?

 

 

ドラマでは、2人の妊婦さんに焦点が当てられていました。

1人は早見マナさん。両親ともに聴覚障害者。音は全く聞こえない妊婦さんで、筆談で鴻鳥先生と出産まで頑張ります。

もう1人は佐野彩加さん、バリバリのキャリアウーマン。彼女の子は心室中隔欠損症が疑われていました。

 

この2組の夫婦で、出産は幸せな奇跡であること、そしてそのあとに続いていく現実であることをテーマにドラマ展開します。

 

心室中隔欠損

心臓の右心室と左心室の間に穴があく病気

100人に1人と最も多い生まれつきの疾患。

自然と穴がふさがることもあるが、ふさがらないと手術になります。

重症であると何度も手術をしたり、体格面精神面での遅れが出てくることもあります。

 

MIYUの上の子が、これの可能性がありました。

エコーでは分からなかったのですが…(たぶん?)出産後、即「心雑音」の疑いで大きな病院に受診を勧められました。

結果、一か月後に予約が取れて受診・検査したのですがもう心雑音は聞こえない、ということで「自然に穴がふさがったのだと思います」と言われ安堵した経験があります。

MIYU自身も小学校卒業まで心雑音があったので、もしかするとこれだったのかもしれませんね~!

 

聴覚スクリーニング検査

新生児聴覚スクリーニングマニュアル

産まれる前に、産院からこの検査を受けますか?という質問がありました。

絶対に受ける検査ではない、ようですね。

とりあえず、MIYUの二人の子供は受けましたが、いつどうやってされたのかまでは知りませんでした。「今日やっておきました~」という軽い感じで知りました(笑)

 

 

キャリアウーマンの佐野さんは、職場では肩身の狭い思いをしていました。

自分がとってきた案件を後輩に任せることになるのです。仕方ない、とは思われていても一部ではやっぱり理解がない場合もありますよね。

妊娠出産は、めでたいことなのに。

佐野さんはあかちゃんの心臓に穴が開いていることを知り、保育園や職場復帰の心配をしていましたが、徐々に赤ちゃんと向き合っていくようになります。

 

聴覚に障害がある早見さんは、サクラたちと力を合わせて出産に臨みます。

赤ちゃんが疲れてきてしまい、吸引分娩になりましたが無事に元気な男の子が生まれました!

一体感のあるお産でしたね( *´艸`)

(志田さんは演技が本当に上手ですねぇ、いっしょにいきんでしまいます笑)

あかちゃんも今のところ聴覚に問題はない、ということでホッとしましたがこれから続く現実は厳しいものになるかもしれません。

 

それについて鴻鳥先生は「僕らに出来る最大限のことを…」ととても意味深な言葉を残していました。 

ドラマの冒頭に、離島で奮闘するサクラの恩師、荻島の「生まれるときから死ぬまでを関わっていきたい」と言った言葉が心の中でふつふつとしているのかもしれません。

 

 

 

出産中、「赤ちゃん苦しそうだね~」という助産師の小松さん。

陣痛中はおなかにNSTの器具が巻き付けられています。(結構邪魔です)

子宮の収縮が数値化されており陣痛の強さ、赤ちゃんの心拍などが分かります。

陣痛(子宮の収縮)が始まると、赤ちゃんにストレスがかかり心拍が低下しますがその時が赤ちゃんも苦しいときなんですね。

でも陣痛のピークが過ぎると、赤ちゃんの心拍は戻るものなのです。戻らない場合、赤ちゃんが弱っている可能性があるので吸引分娩で早く出してあげたり、帝王切開になったりします。

MIYUの上の子もなかなか心拍が戻らず、ピーピー鳴る機械が怖くて仕方ありませんでした。が、それに気づいた助産師さんが音が鳴らないよう音を切ったので余計に怖かったです(笑)

 

陣痛

よく聞くのは「10分間隔」とかですよね!?

10分間隔、というのは痛い時間(1分ぐらい)が10分おきに来ている、ということです。

出産直前は1分間隔だったり、もうほぼ間隔がない状態が多いです。

「いきんで~」というのは陣痛が来ている1分間の間にいきむことです。大体2回ぐらいいきめます。痛みがおさまってきたら、そのまま呼吸を整えて次の陣痛に備えます。赤ちゃんはいきみに合わせて、少しずつ回転しながら生まれてきます。

 

ところでこの陣痛。

4~5分間隔になってくると寝ていても痛みでカッ!!と覚醒します。(MIYU談)

微弱陣痛というのは間隔が狭まっていかないので、痛いまま延々と寝れない食べれない状態が続くので母体がかなりしんどいのです…

MIYUの上の子が予定日超過の誘発分娩(薬などで陣痛を起こすこと)で、産むまで3日かかりました。痛くない時間にご飯を食べることができるかというと、疲れてそれどころではなく食欲はありませんでした。1分痛い→次の痛みがくるまで即寝落ち→痛くて起きる→寝る→痛い!→寝る…この流れでした(笑)

夜中も3分間隔で夫を叩き起こし、まるでうどんをこねるがのごとく腰をもんでもらいました。

 

吸引分娩

 いきむ力が弱かったり、微弱陣痛でなかなか進まない場合、または赤ちゃんが弱ってきて早く出してあげないといけない状態になると吸引分娩というものに切り替わります。

出てきている頭にカップをはめて、吸います。掃除機みたいなイメージ?笑

MIYUも上の子で吸引分娩になりました。このカップを入れるときがもうすっご~~~い痛いんです…あれはもう経験したくないなぁ( ;∀;)

吸引で生まれてきた赤ちゃんは頭がほそなが~い感じになりますが2~3日で丸く元通りになるので心配いらないですよ(*´▽`*)

 

会陰切開

あかちゃんがでてくるときに狭いと出れないのでハサミやメスで切り込みを入れます。

MIYUはハサミでした…ジョキジョキという嫌な音が今でも耳に残っていますが、痛みは感じませんでした。もう、陣痛で疲れ切っていたし陣痛が痛くてそれどころではなかったんですね(笑)

産んだ後、局所麻酔を打って縫うのですがそれは痛かったです!!

切るのをためらう方も多いですが、切らずに下手に裂けるよりかはおとなしく切られてください!!

二人目の時、頭が大きいと知っていたので切ってくださいと言っていたのですが切ってもらえず盛大に裂けました( ;∀;)

 

 

☆産前産後の奥さんに言ってはいけない!厳禁ワード☆

その1:不安がっている奥さんに「大丈夫だよ、俺も手伝うから」

→「何言ってんだ。手伝う、じゃねぇだろ、あんたの子どもだよ」byしのりん

 

これ、意外と言っちゃいがちなワードの1つです(笑

家事手伝うよ、も同じですね。家事も育児もお手伝い感覚で居てどうするんですか。もうあなたは父親です。主体的に!やっていきましょう。

 

模範解答「大丈夫だよ、俺もいるから!!」

 

奥さんに頼られる旦那様でいましょうね!

ちなみにこのセリフを言ったナオトインティライミさんですが、役柄はクソ夫ですが実際、あんなにスッと新生児を抱ける父親を見たことがありません。

あれは、普段から育児慣れしている証拠だと思うんです。きっと現実世界では良いお父さんなんだろうなぁというのが一瞬で感じ取ることができました!

 

 

 

 

サクラの恩師、荻島先生が言っていた言葉が心の中に残っています。

 

「子どもが生まれるってことは、未来がある場所だから。」

 

荻島先生の「大丈夫ですよ」と患者さんの親族に言うセリフ、サクラと同じ優しい言い方でしたねぇ。さすが恩師!!

 

コウノドリ、2期も期待通り!

第2話は妊娠が判明したときに一緒に子宮頸がんが判明する妊婦さんのお話です…

 

余談ですが…前作の18トリソミーの子を覚えてますか??

前回のコウノドリは2年前の放送でした。

そのときに18トリソミーの子が出演していたんですが、今回2歳になって再登場してくれていましたね~!

もうそれに感動して涙、涙!でした( ;∀;)

 

 主題歌のUru「奇蹟」はこちら

 

 

 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

ランキングに参加しています、クリックお願いします☆