こんばんは!MIYUです!!
10/24、第2話が放送されましたね~(*´▽`*)
このドラマ、本当に面白いのでぜひ見てほしい!!
前回のおさらいはこちら
登場人物振り返り
~元女囚たち~
馬場かよ…傷害罪:浮気した夫を衝動的に刺してしまう。一人息子がいる。
勝田千夏(通称:財テク)…所得隠しと脱税:財テクで有名なカリスマ経済アナリスト。
大門洋子(通称:女優)…横領と詐欺:ある若手俳優の追っかけ。金策のために犯罪に手を染める。
足立明美(通称:姉御)…違法薬物不法所持:元指定暴力団組長夫人。夫を助けるため、夫の罪をかぶり服役。
江戸川しのぶ(通称:姫)…殺人(冤罪?):江戸川乳業社長令嬢。吾郎の恋人を殺害した罪で服役中。
~元刑務官~
若井ふたば(通称:先生)…刑務官。教育係でもある。犯罪、中でも再犯を憎む鬼刑務官。
~元女囚たちが狙っている人物~
板橋吾郎…EDOミルクの社長。江戸川乳業の社長令嬢しのぶ(通称:姫)との婚前旅行中に以前より付き合っていた彼女を殺害。その罪をしのぶになすりつけ、まんまと社長の座につき別の嫁をもらった最低男…(?)
第2話
2011年秋、夫への殺人未遂事件で、馬場カヨ (小泉今日子) は5年の実刑となり 「自立と再生の女子刑務所」 に収監された。入所してすぐに、最も厳しい刑務官・若井ふたば (満島ひかり) から人定質問を受けたカヨは、ふたばの威圧感に負けそうになる。そしてこの日から、カヨは刑務所内では “69番” としか呼ばれなくなる。
新人寮から雑居房に移ったカヨは、そこで24番・足立明美 (森下愛子)、31番・大門洋子 (坂井真紀)、56番・小島悠里 (猫背椿)、106番・リン (ステファニー・エイ) の4人と同房になり、洋裁工場に配属された。そんな中、カヨは受刑者として刑務所にいるカリスマ経済アナリストとして有名な 勝田千夏 (菅野美穂) とすれ違い驚く。彼女は脱税の罪で収監されていたのだ。
ある日、運動場で偶然千夏と話す機会ができたカヨは、千夏が書いた本の話で意気投合!したかのように思えたのだが、その後カヨへの嫌がらせが待ち構えていた… !?
感想
刑務所…ゆるっ!!!!
まぁココは普通の刑務所ではなく、「自立」と「再生」をモットーにした女性刑務所です。
こんなのあるの!?と思われますが、実際に似たような支援をしている刑務所は数少ないですがあるんですね~
さすがに廊下に勝手に出たりはできないと思うんですがその辺、どうでしょう?
今回のスポットは馬場かよに当てられていました。
話は刑務所に入るところからです。それから事件の回想に入ります。
馬場かよは浮気した夫を衝動的に刺した罪(傷害)で服役していました。
夫と同じ職場の馬場かよ。
子供の手が離れ、職場復帰をした馬場かよが良い成績を収めていく。社内で評価され表彰される。それが面白くなかったのか、夫は浮気をします。
夫に、それを冷静にぶつける馬場かよですが…夫の態度にカッとなり刺してしまうのです…。
それに対して「後悔はしているけれど反省はしていない」という馬場かよ。
「殺せばよかった、という後悔がある」と言っていましたね…
カヨは受刑者として刑務所にいるカリスマ経済アナリストとして有名な 勝田千夏 (菅野美穂) とすれ違い驚く。彼女は脱税の罪で収監されていたのだ。
ある日、運動場で偶然千夏と話す機会ができたカヨは、千夏が書いた本の話で意気投合!したかのように思えたのだが、その後カヨへの嫌がらせが待ち構えていた… !?
刑務所には「自分が写った写真」を持ち込んではいけない、というルールがありました。
しかしこっそりと持ち込んでいた馬場かよ。ある時、その写真が紛失します。
それが原因で、雑居房の囚人とトラブルを起こします。
刑務官の若いに止められ、自分が写った写真は没収!と言われ馬場かよは「それはなぜですか」と食い下がります。
馬場かよは息子と自分が写った写真を持ち込んでいました。
「見てもしょうがないからよ?ココ(写真に写っているときの自分)にはもう、戻れないからです。後悔はしているけど反省はしていない、と言っていたよね。戻れると思ってるんでしょうココに。無理だから。その現実を受け入れることが反省。今ここにいる雑魚な自分と向き合うことが反省。ココに戻りたいと思うのは後悔!!」
刑務官の若井が強い口調で言います。
MIYUも常々思っていたんですよね。〇〇をしたから刑務所に入ることになった、なんてことをしたんだろう。というのは後悔。では本当の反省ってなんなんだろうってずっと考えていたんです。
もう犯罪を犯す前の自分には絶対に戻れない。
刑に服して、刑務所を出たらそれで終わり。元の自分に戻れると思っているうちは大間違いで、どれだけ罪を償っても決して犯罪を犯す前の自分には戻れないのだと。それを受け入れることが真の反省であるのだと…。
自分と向き合うこと…難しいですよね。反省するって、本当に難しいことだと感じました。
MIYUもたくさんの反省と言う名の後悔はしてきたけど、心の底からの反省って一体どれくらいしてきたのだろう、とふと考えさせられました。
この写真紛失事件のほかにも、作業用のトートバックが切り刻まれていたり、配膳されたご飯の量が極端に減らされていたり…いやがらせの首謀者は勝田千夏(通称:財テク)の差し金でした。
意気投合どころか軽々しく話しかけてくる馬場かよのことを気に入らないって感じでしたね。
ですが、どうにかして決着をつけたい馬場かよと財テク。
10種競技を行います。
・便所掃除→勝者:馬場かよ
・足指ジャンケン→勝者:勝田千夏
・湯呑片付け→勝者:馬場かよ
・梅干しの種飛ばし→勝者:勝田千夏
・マッサージ→勝者:馬場かよ
・小豆箸つかみ→勝者:勝田千夏
・シーツ早畳み→勝者:馬場かよ
・画力→勝者:勝田千夏
・デコピン→ドロー
・徒競走→???
疲れ果てた二人は「もうどうでもよくなった」と打ち解けた風に見えました。
っていうか…実際の刑務所ってこんなこと許されるの!?
許されるわけがない
まぁそこはドラマですね。
しかし、刑務所までの移動が公共交通機関だったり、刑務所内での食べ物のやり取りが禁止だったり、作業中のよそ見が禁止だったり、甘味(ドラマの中ではきな粉をご飯にかけたり)は最高のごちそうだったり、なんでもかんでも「調査とるぞ」と言われ理不尽な刑務官の暴言に耐えたり…その辺は本当らしいです。
ある意味、精神修行だと言っていましたね…(元囚人の話を聞くと。)
刑務所内でのいじめ
刑務所の雑居房と言えば、やはりいじめ。怖いですよね~入ってきたばかりの新人は雑居房独自の色々なルールに従わなければならないそうで。
MIYUが聞いた話だと、ここまでルールがない刑務所は稀なようです。
それからいじめが酷いのは、少年院(少年院あがり)だということでした。
27歳未満の初犯(男性)は少年院に行くことになるそうです。
これ、結構驚きました。少年院と言えば20歳以下ってイメージじゃないですか?
25歳ぐらいで少年院に入って…年下(刑に服している期間が長いほうが先輩)にいじめられるって…泣ける…。
それ以上の大人?の刑務所は仮出所がほしくて懲罰(仮出所の査定に響く)を受けたくなくて、結構おとなしくしてるらしいんですけどね。それでもやっぱりいろいろあるみたいです。
女性刑務所の方はよく分からないのですが、女の世界はそれはそれで怖いので…(自分が女であるだけに…)どっちにせよ、やはり刑務所のお世話になるようなことはしないが賢明ということですね。
さて、今夜は1時間、みっちりと拘束されたままの吾郎でしたが(笑)
これ最終回近くまで拘束されっぱなし…なんてことはナイですよね!?
次週、やっと吾郎にハメられ刑務所に入ることになったしのぶ(通称:姫)が雑居房にやってきます。
どういう流れで、吾郎にこういうことをしようと思ったのかが見えてきそうですね!!
ケツミルフィーユの製作日数は何日?
あ…
姉御がお尻で作っていたパンと甘味を使ったケーキもどきですけど…
あれって何日経ってます??
馬場かよのきなこを姉御が奪ったのが朝食。
パンとジャムを懐にいれたのが昼食。
小豆の甘煮をあげたのが夕食。
パンをお尻で押していたのがその日の余暇時間(夕食後から就寝時間までの間の時間)
でもここで写真紛失で揉めて、馬場かよは懲罰を受け独居房に移されます。
十種競技はその翌日ですよね。たぶん。
しかも決着がついたのは夕食前。
そのあとの就寝時間に出してきたので…作り始めてから丸一日以上経ってる…?
フルーツとか入ってたようなので馬場かよが独居房にいた間の朝か昼にフルーツが出たんでしょうかね…w
季節にもよりますが…1日熟成させたやつは怖い…!!!しかも座布団があったとはいえ、温度は人肌…?怖い怖い怖い!!!
独居房は1日で出られるとは限りませんからね…実際何日経ってるのか…謎ですw
作業中に雑居房の抜き打ちチェックとかもあるそうです、普通の刑務所は。
ジャムやパンを取っておいてこっそり食べる人がいるからだそうです。
もちろん見つかれば懲罰です。
就寝時間に「何をしている!!」なんて声を掛けられたら確実に調査でしょうし。
更生施設だから大目に見ているのか…?ドラマだからなのか…?
その辺は分かりませんが、とても興味深いドラマです(*´▽`*)
来週も楽しみですね~!!!
ランキングに参加しています、クリックお願いします☆