今期はコウノドリを楽しみに一週間を生きているMIYUです、こんばんは!!
あ~この一週間も楽しみで楽しみで仕方ありませんでした(*´▽`*)
第7話、11/24放送。今夜もリアルタイムで見られました!
前回のおさらいはこちらから↓
さぁ、先週は下屋先生が救命へ行き、サクラと四宮先生の後輩だった倉崎先生がその穴を埋めるべく産科へ復帰しました。退院したばかりの赤子を抱え、シングルマザーである倉崎先生の苦悩もそのうち描かれると思いますが今週の気になるは吉田羊演じる助産師の小松さんです。
お腹の痛みを自覚しているようでしたが、どうやら未治療のまま放置していたようです。
そして痛みでそのまま倒れてしまいました…一体どうなる!?
まずは一言。
仲間愛に泣ける~…!!!
登場人物
鴻鳥サクラ(綾野剛)…産婦人科医であり天才ピアニスト「BABY」でもある。「BABY」であることは助産師の小松と院長の大澤しか知らない。好物はカップ焼きそば。 産まれてすぐに母をガンで亡くし、乳児院・児童養護施設で育つ。このままペルソナで働き続けていいのか悩んでいる。
下屋加江(松岡茉優)…産婦人科医。四宮に対し、苦手意識がある。白川とは同期で喧嘩が絶えない。好物は焼肉。自他ともに一人前になった、と思った時に大きな局面に遭遇する。→救命へと異動する!
四宮春樹(星野源)…産婦人科医。サクラはライバルであり信頼する同期。自身の経験から患者に冷徹に現実を突きつけ、厳しいことを言ってしまう。好物はジャムパン。今回はプライベートな一面をのぞかせる。
小松留美子(吉田羊)…助産師(天職だと思っている)ペルソナの助産師長。明るく、元気にお産を先導する。またお産に対して「自分は臆病」だと思っており、サクラや四宮のことをリスペクトしている。好物は豚足。今回は女性としての転機を迎えることに。
白川領(坂口健太郎)…新生児科の医師。代々続く医師の家庭育ちであり、実家からは医院を継ぐように言われプレッシャーを感じている。下屋とは同期であり、喧嘩が絶えない。今回は経験を積み自信が付いたところで高い壁にぶち当たる。
今橋貴之(大森南朋)…新生児科部長、周産期母子医療センターのセンター長を兼任。日々NICU(新生児集中治療室)で奮闘している。サクラや四宮にとって、心の支えのような存在。人材確保のため奔走しているが限界に達してきている。
大澤政信(浅野和之)…ペルソナ総合医療センターの院長。経営者として訴訟の多い産婦人科で問題が起きることを恐れているが患者のための病院づくりに励んでいる。
向井祥子(江口のりこ)…メディカルソーシャルワーカー。医師とは違う立場から患者の社会的な活動のアドバイスをしたり、メンタリティの面から支えている。今回は早産児や障害のある赤ちゃんの退院後のフォローや産後うつの母親のケアなどを行う。
新メンバー
赤西吾郎(宮沢氷魚)…初期研修医。赤西産婦人科医院の息子で、四宮のジュニアとして愛のある鞭を受ける。親と同じ産科医になることに抵抗がある。 現在はNICUの研修へと移っている。
荻島勝秀(佐々木蔵之介)…隠久ノ島病院の院長。サクラと四宮の恩師。産科過疎地の離島で総合医として孤軍奮闘している。サクラと四宮の今後の指針となる存在。
倉崎恵美(松本若菜)…四宮を知る謎の妊婦だったが産科の後輩であることが判明する。救命に行った下屋の代わりに、産科へ復帰した産科医である。シングルマザーでNICUを退院したばかりの子供を持つ。
第7話
突然、倒れた小松(吉田羊)。
心配するサクラ(綾野剛)と四宮(星野源)に、心配かけまいと努めて明るく「子宮筋腫があることはわかっていたけど、忙しくて検査に行けないでいた」と言う。
しかし、詳しい検査を行うと、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞だということが判明。すでに症状が悪く、ガンになる可能性もあるため、子宮の全摘を薦めるのが本人の為だとサクラたちは考え、本人に伝える。
小松自身も全摘した方が良いとは分かっているが、踏み切れずにいた─。そんな小松を支えるペルソナの仲間たち。
仲間が見守る中で、小松が出した結論は─
感想
意地っぱりだなぁぁぁぁぁ倉崎先生はぁぁぁぁああああ!!!!
シングルマザーで仕事も育児も頑張らなきゃいけないのは分かるんですけど、意地を張っていたら本当につらいときに助けてくれる人がいなくなっちゃいますよ!!
倉崎先生、まだ産後間もないですし社会復帰ちょっと早かったのでは…。ああいうタイプはもう少ししっかり休んだ方がいい気がするなぁってMIYUは思いますけどね。
さて問題は小松さんです。
子宮筋腫を知っていながらも様子見をしていましたが検査も1年以上行ってなくて…いざ再検査をしたらもう子宮を取った方が良い、という結論が出ました。
サクラが全摘を勧めるぐらいなので…相当なものだったんでしょう。
そこで小松さんは悩むわけです。
小松さんには両親も兄弟も夫も子供もいません。子宮が最後のよりどころだったんです。
小松さんも尋ねてましたが「お母さんになる人生と、ならない人生」、何が違うんでしょうね…?
子どもがいるかいないかだけの差なんですけど、それがいいとも悪いとも言えませんし。
お母さんになってしまったMIYUはもうお母さんでない人生を想像することしかできません。でも、小松さんは手術台の上で涙を流して麻酔を入れるのを躊躇いました。
「これから一人で生きていくんだなぁと思ったら寂しさよりも怖さが先に来た」
小松さんはそう言いました。
一人で生きていく。
それを考えたときに、寂しさよりも怖さが…。
MIYUには想像がつきませんでした。
今回の寂しさ・怖さをフォローしてくれたのはペルソナのメンバーでした。
「私を待っていてくれる人がいるって心強いんだよ」
手術後、病室にはカップ焼きそばとジャムパンが置いてありました。
子宮内膜症とは
子宮以外に子宮内膜ができてしまう病気のことです。
女性は月に一度、生理が発生します。
女性の体内にある子宮は、赤ちゃんを迎え入れるために子宮内膜を厚くしている状態です。それが必要がない、とわかると体外に排出します。それが生理です。
生理が終わると、また血液でふかふかの子宮内膜ができあがるのですが、それが子宮以外で起きてしまう症状のことを言います。
子宮筋腫とは
子宮腺筋症(しきゅうせんきんしょう)とは、子宮内膜細胞と似た組織が子宮の筋肉の層に入り込んで増殖していく病気です。子宮周囲にも炎症が広がり、腫れてしまいます。30代後半~40代の女性に好発します。
症状は生理中の出血が多くなったり、生理痛が酷くなったりします。
子宮が腫れている状態で異常に強く収縮し、痛みが強く出る仕組みなので生理痛が重いと自覚している人は注意しておくにこしたことはないでしょう。
治療方法は子宮摘出になるのですが妊娠を希望する際などは部分切除で子宮を温存することもできますが、一度子宮にメスを入れることになるので妊娠した際は子宮破裂の可能性が高まります。
卵巣チョコレート嚢胞
子宮内膜症が卵巣の中で発生したものです。
卵巣の中に、血液が溜まってしまい、チョコレートのように茶褐色でドロドロしたものになります。
不妊の原因になったり、おおきくなって破裂してしまう可能性があります。
生理痛の悪化、下腹部痛や腰痛、骨盤のあたりが痛んだりもします。
20代~30代が好発しやすい年齢です。
ほとんどが良性ですがごくまれに悪性腫瘍となることがありますので40代以上の人や嚢胞が5㎝以上の場合は(卵巣がんになりやすいので)卵巣の全摘出を勧められるかと思います。
しかし卵巣は正常時は左右に2つあるので1つ取ったからと言って自然妊娠ができなくなるわけではありません。
MIYUの母もこの卵巣チョコレート嚢腫になり、片方の卵巣を摘出しました。
30代に入ってすぐだったと思います。お腹に3か所の穴をあけて腹腔鏡手術で摘出しました。確か良性だったと思います。十数年前のことなので今の手術方法はもっと違うかもしれません。
子宮を取るということ
女性としては「結婚してないから・子供産んでるから子宮取っちゃっていいね」なんて言われ方はとても傷つきます。
男性だって「もう子供望まないなら金玉取っちゃっていいね!!」って言われていい気持ちはしないでしょう??
それと一緒で、子宮は子供を産むためだけのものではなく女性としてのアイデンティティだからです。
なので悩むのです。理性では分かってますよ、子宮と命と比べたら…どっちが大事かなんて。でもそれを重視するかどうかは個人個人で違います。どこを重視するのかは尊重されるべきなのです。
涙なしには見られない小松さんを救う仲間愛
さてさて、今回はもう上手く文章に出来なかったんですよ!!もともと文章化はへたくそだけども!!!
何故って、仲間愛って文章化するようなものじゃないでしょう!?!?
これは映像を見て「仲間愛」をぜひぜひビシバシと感じていただきたい。
MIYU、吉田羊さん大好きなんです。
演技、ものっすごく上手なんですよ…!!今回は吉田羊さん演じる小松さんにグイグイ引き込まれていきますよ~~~~!!!
それと今回は色々と羨ましい回でしたね!!
MIYUもサクラにお姫様抱っこされたいし、背中越しに励ましのピアノ弾いてもらいたい!!そのついでに「私と結婚しちゃう!?」とか言っちゃいたい!!!
なんだあれ!!超羨ましい!!!!!!
しのりんにオペの前立ち(第一助手)してほしいし「俺ならあと2分早く終わらせてた」とか言われたい!!!!!!
しのりんの腕に注射針を刺す練習しまくりた~~~~~い!!!(ぇ
は~~~~~~~~~~。今回本当に色々良かった♡
救命に行った下屋先生は…
かなりしごかれているようですね~!!
医者だけではなく、全てに通じてはいると思うのですが「経験」がいかに大事か、というものがよく分かります。
経験があれば、あんなに苦労することもないんだろうなって。
まぁその経験を積みに救命に行ったわけですけど。
彼女は、きっと強くなって産科に帰ってきてくれることだと思います!!
来週は白川先生がやらかすみたいなので…心配です( ;∀;)
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