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MIYUの日常を綴ったブログ

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【第7話】先に生まれただけの僕【高卒で結婚の何がいけないの?】

こんばんは!MIYUです!!

なんと今夜、最終回が放送された先に生まれただけの僕ですが、まだ7話目を見ております( ;∀;)

いやはや、子持ちがドラマを見続けることの難しさったらないね!!

でもこれは面白いので頑張って見ようと思いますよ~~~!!

 

 

前回のおさらいはこちら

nohohonlife.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

第7話

学校説明会を成功させ、来年度の入学志願者増加に手応えを感じる鳴海(櫻井翔)
しかし学校運営に夢中になるあまり、鳴海は聡子(多部未華子)と会っていても学校の話ばかりするようになっていた。

一方、ちひろ(蒼井優)は2年3組の三田ほのか(山田佳奈実)の母親・真咲美(神野三鈴)から、ほのかから卒業後大学進学をせず結婚したいと告げられ困っていると相談を受ける。しかも、相手はほのかより12歳年上の男性であった。

ちひろは、鳴海と柏木(風間杜夫)に報告。鳴海とちひろはほのかから話を聞くも、ほのかの決意は固く、相手の男性も結婚を真剣に考えているようだったが、鳴海は二人の結婚は間違っていると感じていた。
その頃、加賀谷(高嶋政伸)は、鳴海と聡子の仲を引き裂こうと策略を巡らせていた。
加賀谷の企みを察した聡子は鳴海にそのことを伝えようとするが、そんな折、聡子は街で偶然ちひろを目撃する…。

 

 

 

 

感想

うーん、今回はまた少し難しい問題ですね。でも私もそうでしたが、娘を持つ母としては見過ごせない回でした。

高校卒業しての結婚は是か非か。

法律から見れば是。

親としては非でしょうか。

私も高校生時代を過ごしてきましたし、片親だったので年上男性への憧れは平均より高めだったとは実感しています。

高校時代の恋愛は良くも悪くも一途で一直線です。

分別がつかない子供が!と言われても自分ではついているつもりなんです。

私もそんな高校時代を過ごしてきました。

 

ドラマでは母親が学校にSOSを出したので学校が介入しましたが、現実問題ではここまでの介入はほとんどないんじゃないでしょうか。

高校は義務教育ではありませんし、大学進学するかしないかは個人にゆだねられます。

ドラマの中での女子高生ほのかは優秀で、大学進学率を上げたい学校側からすると逃せない1人だったことに間違いはありません。

でも1人の女性として、その幸せをその将来を考えたときに本当にそれが正しいのか?というのは大学進学率はいったん置いておいて、違う視点からも考えるべきです。

そういう点では介入した学校側はとっても良い学校だな、と私は感じました。

 

私は大学進学し卒業して就職し、社会人経験を積んでからの結婚です。

結婚を考えていた男性が、在学中に居ました。

退学して、結婚しようと思ってましたが、これもまたドラマと同じく大反対をくらいました。

好きだからいいじゃないか、彼が社会人でしっかりしてるからいいじゃないか。私は夫婦そろった幸せな家庭を築きたいんだ。

ほのかと同じ考えでしたよ。

甘かったですね。

私の母も高卒後、社会人1年目で寿退社していますので、離婚した時に子どもを育てていく術がなかったと言っていました。

私にはずっと「手に職をつけなさい」と言っていました。

 

今、結婚して子どもを産んでから思うのです。

あの時、結婚しなくてよかった。と。 

 

子どもが生まれて、守るべきものができた時。

不安に駆られます。

夫がもし倒れたら。もし心を病んで仕事ができなくなってしまったら。もしも離婚に至ったら。

その不安を解消できるのはやっぱり自分自身にあると思います。

夫がいつまでも健康で、いつまでも社会で働き続けられるとは限りません。不慮の事故に巻き込まれるかもしれません。

高卒で、社会人経験がない専業主婦が、いざ社会に出て夫と子を養おうと思ったら。

どんなところで働くのでしょう。正社員?そんなに簡単になれますか?

パート?そんな稼ぎで養っていけますか。無理ですよ。

高校を出て大学に進学するなり就職するなり、知識を身に着けること、技術を身に着けること、資格を手にすること、これらは全て将来の自分を守ることだと思うんです。

 

今、私専業主婦ですが…

 

いざとなれば自分の稼ぎで子供育てていけますよ!!

幸い良い夫に恵まれましたので無いですが、中にはDVをする男性だっていますよね。暴力もそう、経済的にもそう。浮気や不倫を繰り返す男性だっている。

自分はお金を稼ぐ術がないから我慢して夫と生活をしなければならない…

そういう夫婦、たくさん見ています。

いつでも自立できる、というのはすごく強みになるんです。

夫がもし働けなくなっても、養っていける。リスクを分散、回避する術をもつことは家庭運営において大事なことだと思います。

だからこそ、できるならばその自立する術をもって、幸せな結婚をしてほしい。

それが親の一番の願いだと思います。

高卒で結婚も悪くない。

だけど将来的に不安(リスク)が残る。

子供の手が離れた後に、学費や老後の資金を貯めるためにも社会に出ることはあります。

知識があれば技術があれば資格があれば、効率よく稼ぐこともできるんです。

それが出来ないと損になることもある。

そのリスクを知ることが、今の子供たちには大事なんじゃないかなぁ、現実を知るということなんじゃないかなぁと思うんです。

 

ほのかは頭の良い子なので話せばわかると思います。

なにも別れろと言っているわけではない。頭ごなしに年齢差だけで反対しているわけではない。

何を思って結婚を反対しているのかをよくよく理解してほしいところです。

 

 

MIYUも高校の先生とお付き合いしていた事がありました(大暴露

親には大反対をくらいましたが、先生は親に挨拶に来てくれました。

「MIYUには将来があるんです」

母はそう言っていました。あの時の私には理解が出来なかったなぁ…

今ならこんなに分かるのに。

そう、こうやって分かるようになるのが分別がつくということ、大人になるということなんでしょうね。 

 

 

さて、ドラマではなかなか会う時間を作れない、婚約指輪がもらえなくて不安になる聡子が真柴先生に接触します。

そこへタイミング悪く真柴先生の携帯が鳴ります。相手は鳴海でした。

「私より、真柴先生の方が校長先生と過ごす時間が長そうですね…」

意味深なセリフを言う聡子。

 

 

加賀谷専務は後藤田に言います。

「あいつをモノにしていいんだぞ。チャンスを作ってやってるんだからな。俺の妻は元は先輩の恋人だった。」

加賀谷専務は聡子に仕事をたくさん振るといい、寿退社なんかしないよなぁと圧力もかけていました。

鳴海のことが嫌いでも、ここまでやるか!?という感じですね…

聡子、お願い負けないで…!!!

 

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