こんばんは!MIYUです!!
毎週火曜日、21時から放送中のドラマ「シグナル」。
長期未解決事件を、過去と現在で「無線機」を通じて解決していくドラマです。
過去と現在で場面が切り替わるのでちょっとよそ見をしていると訳が分からなくなりますが、そこさえ気を付けていればこのストーリーにグッと引き込まれますよ!!
シグナル・知っておきたいストーリー
「現在」で無線機で通信するのは主演・坂口健太郎が演じる「三枝健人(さえぐさけんと)」
「過去」で通信するのは北村一輝が演じる「大山剛志(おおやまたけし)」
この二人が「電池の入ってない無線機」で通信します。
ただし!通信のタイミングは…選ぶことができません。
何かのタイミングで勝手につながるのです。
しかもこの2人は同じ時期で交信しているわけではなく、三枝は「現在」、大山は「過去」というふうに時間軸が違うわけです。
三枝はそのことに気付いてませんが…大山はまるで知ってる風な物言いなんですよね。
三枝は、幼い頃に友達の女子児童が誘拐・殺害された事件で、女子児童を連れ去った謎の女を目撃した。そのことを警察に伝えるも誰にも相手にされず、15年が経ち、時効間近となっていた。ある日、廃棄されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。声の主は、健人と同じ事件を追う刑事で、事件に関する手がかりを話す。最初は信じられなかった健人だが、無線機越しの刑事から聞いた場所に向かうと、なんとそこには何者かの白骨死体が…。
その後も、その刑事と無線機で交信を続けるうちに、健人は相手が過去を生きている人物であることを知る。二人は互いに協力し合い、未解決事件を解き明かしていく――。
2回目、3回目と通信を繰り返すたびに現在と過去が交錯するのですが、それが1時間とか1日後とかではなく数年単位だったりします。
2話目で無線機が反応したのはなんと上記の事件を解決した後の8年後。
三枝が海外でプロファイリングの勉強をして「警部補」になってからなんです。
でもその時には1話目で通信した「大山」ではなく、そこからまた3年前にさかのぼる過去の大山に繋がっており、三枝は混乱します。
大山は言います
「過去は変えられる」と。
実際に2話目での20年前の連続殺人事件では8名の女性が犠牲になりますが、三枝と大山の無線がきっかけで連続殺人事件の一つが「未遂」として歴史が変わってしまいます。
しかしそれも三枝だけが「変わったこと」に気が付きますが、他の人の記憶は変わった歴史を当然のものとして受け入れているんです。
三枝は1つ気になったことがありました。
過去の大山は現代の2018年では今どこで何をしているのか…。
大山さん側の無線機から聞こえた銃声…
同じく大山を探している吉瀬美智子演じる「桜井美咲」という敏腕刑事がいます。
時を超えた正義への強い想いと様々な人間模様を織りなすヒューマンサスペンスです。
過去の未解決事件を過去と現在から解決していくだけでなく、この当時失踪して行方が分からなくなった大山を探すドラマ。
現代の時間は進み、
過去の時間は戻る。
そこへ2つの時代をつなぐ謎の無線機。
どうですか、展開が予測不能ではないですか!?
ドラマの舞台は時効撤廃前
このドラマ、最初は殺人の時効が撤廃される2010年頃を題材に始まります。
そこの大前提が分かっていないと混乱します。
現在は殺人の時効はありません。
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