こんばんは!MIYUです!!
今日は買って良かったものを紹介したいと思います!!
パリパリキューブ!!
です。
何それ??って。やだー、生ごみ処理機ですよ!!
生ごみ処理機って何故か夫が欲しがってたんですけど、私は面倒で買いたくなかったんですよね。
なんでかって、生ごみ処理機ってあれでしょ?
生ごみが土になるヤツ。
実家でも使ってましたけど、なんか堆肥臭いし田舎臭いし…容器デカいし。
それにうち集合住宅ですから土なんか作りだしてもどうしようもなくない!?
そんな思いでずっと反対してたんですよね。
どうせ生ごみ捨てる日は週2回あるし!!って。
まぁ…とんだ勘違いでしたね。
そこで今回、生ごみ処理機を買うにあたって色々と悩んだこと、初めて知ったことなどを経緯と感想をまとめてみました!!
特にパリパリキューブと生ごみリサイクラーと迷っている方、必見です!!
今や、生ごみは温風で減量する時代
生ごみを土にする?は?何言っちゃってんのプププw
そんな時代になってたなんて、私は時代から取り残されていました…。
今は温風で減量する時代!!
そうです、土なんて必要ない現代にはミスマッチだった生ごみ処理機は、驚くべき進化を遂げていたんです!!!
大きさはちょっと背のあるゴミ箱ぐらい。
温風で生ごみを乾燥させて、腐らせない!そのまま捨ててヨシ!!
見た目もシンプル・可愛く、部屋に置いてても違和感ナシ!!
買って良かった、パリパリキューブ!!
パリパリキューブと生ごみリサイクラーってどっちがいいの??
お値段はどっちが安い??
まず何が違うってお値段ですよ奥様。
驚くべき価格差です。
パリパリキューブ…2万円程度
生ごみリサイクラー…6万円程度
3倍も価格差があります。
でもここで悲観しないでほしいのは、自治体によっては生ごみ処理機の購入に助成があるところがあるんです!!
わたしが住む町でも、パリパリキューブか生ごみリサイクラーを市が指定する店舗で購入すると、半額ほどの助成が出ます。(自治体によりけり)
パリパリキューブなら1万円程度、生ごみリサイクラーなら3万円程度で手に入ることになります。
生ごみに1万出すか、3万出すか、すごい悩みません??
生ごみの処理に6万円(3万円)も出したくない…
けど安物買いの銭失いも嫌だ…
そんな思いで悶々としました。
お値段だけでみると勝敗はパリパリキューブに上がります。
大きさはどっちが小さくて軽い??
パリパリキューブ…5キロ(幅26×奥行31×高さ42cm)
生ごみリサイクラー…12キロ(幅26.8×奥行36.5×高さ55cm)
生ごみリサイクラー重い!!
そんなにしょっちゅう動かすものではないので重さはあまり気にしなくても良さそうですが床材がへこんだりすることを考えると軽い方がいいかな~という気もしますね!
大きさで見ると勝敗はパリパリキューブです!!
音で見るとどっちが静かなの??
これはわたしが実際に生ごみリサイクラーを使用してないので比較のしようがありません。
なのでパリパリキューブについて詳しく!説明しようと思います。
他の方のレビューで少し音がする、と見たので音に過敏気味な私は心配でした。
うるさかったらどうしよう…
でもこれは杞憂に終わりました。
想像ではルンバぐらい?ドライヤーぐらい?生ごみをカラカラにさせるんだからそれぐらいうるさくても仕方ないかも…と思っていたのですがなんのことはない。
家の換気扇(プロペラタイプです)の方がうるさかったです(笑)
ん~、例えるなら昔おばーちゃんちの古い冷蔵庫がたまにブーン…って音出す時あったじゃないですか?
あれより静かです!!
初日は気になってたので(少し音がする…音がする…)と思ってましたが数日経つと「あれ?きみ動いてたの?」というぐらい気にならなくなりました。
パリパリキューブで乾燥してたら寝てる赤ちゃん起きちゃった!!
みたいなことはありません。安心してください。
臭くないのはどっち??
これも比較のしようがないんですよね、使ってないから(笑)
パリパリキューブで、匂いの心配は大いにありました。
うちが生ごみ処理機を購入しようと思ったのは「匂いの軽減」だったからです。
他の方のレビューで生ごみを温めた匂いがする…と言っていたのでこちらも匂いに敏感な私は心配してました。
こちらも初日は(なんか腐ったような…甘ったるい匂いがする…)と思っていましたが今では全く気になりません。
というか、魚を入れた日はすこーーーーーーし臭う気もしますが…グリル洗ったら匂いが消えたのでどっちかというと生ごみ処理機から臭うんじゃなくて部屋に匂いがついてるだけのような気もしました。
どんな生ごみでもしっかり乾燥させないと腐ったようなにおいがするので、そこは気を付けてほしいところ。
パリッと乾燥させると素材の香りがします(笑)
さすがに無臭にはなりません。
これは生ごみリサイクラーでも一緒だと思います。
ちなみに島産業 家庭用生ごみ減量乾燥機 【パリパリキューブ ライト】 トリコロール PCL-31-BWRは匂いが漏れる、というレビューが多数見受けられました。
手間がかからないのはどっち??
これはどこを手間だと思うかで変わってきます!
パリパリキューブは三角コーナーのような丸い水切り容器が2つあって、それを交互に入れ替えて使います。水切りネットが必要ですので、買わなければなりません(50枚100円ぐらいで百均にあります)。乾燥させたらネットごとポイすればOKです。
1つを乾燥させていたら途中で生ごみを追加で入れることはできません。(なので2つ水切り容器があります)
汚れが気になったら水切り容器も、下受け皿も洗う方が良いでしょう。
生ごみリサイクラーは生ごみを直接ポイポイ入れていきます。
リサイクラーの中にある黒い炊飯窯のようなものがスポッと取れますのでごみを捨てるときはそれを取り出してゴミ箱に移す必要があります。
パリパリキューブと違って、乾燥中でも生ごみが追加できますし1~2週間は溜めておけます。
こうやって見ると、あら?生ごみリサイクラーのほうがズボラなわたしには向いてるのではないかしら!?と思うあなた。
ちょっと待ってください!!
生ごみリサイクラーは、パリパリキューブと同じで温風で乾燥させるタイプなのですが中に攪拌する部品が付いています。
攪拌しながら乾燥させるタイプなのですね!
なのでこの攪拌する部分に物が詰まると故障の原因になるのです。
つまようじだとか、貝殻、骨、ゴミだとか。
堅くて大きいものは気を付けないといけません。
ネギなどの細長い繊維質なものを巻き付く危険性があります。
発火の危険があるものはもちろん入れてはいけません。
というのも、生ごみリサイクラーの温度は最高で130℃ほどにもなるそうなのです。
でーすーがーーーーー!!
パリパリキューブだと、つまようじ入れても大丈夫!!
今まで三角コーナーにお弁当のゴミ(紙容器)とかもザっと入れてたのでそれをわざわざ取り除くの面倒ですよね!?
でもそういったものも入れて大丈夫!!(推奨はしていません)
なぜならば、パリパリキューブは攪拌しないタイプの温風乾燥式生ごみ処理機なのです。
引っかかることもなければ、詰まることもありません。
え、燃えない??
燃えません!
温風とは言え、最高温度は60℃ほどです。
紙は60℃では発火しませんものね。
ただし、どちらの生ごみ処理機も、油を多く含んだ紙だとか、酒類、柑橘類の皮を大量に入れるのはやめてください。発火の可能性があります。
こういう事情があって、わたしの個人の感想で言えば
ズボラはパリパリキューブを買え!!!です。
まぁあとはネットが~とか付属品が~とかその辺が手間に思うのなら生ごみリサイクラーが良いと思います。
次回は実際にパリパリキューブの写真を上げて、紹介します!!
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