こんばんは!MIYUです!!
前回のお話の続きです。
では実際に購入した「島産業 家庭用生ごみ処理機 パリパリキューブ PPC-01-GN グリーン」について感想を述べていきたいと思います!
パリパリキューブがやってきた
店舗にパリパリキューブがなくて実物の大きさを把握することなく、取り寄せになりました。
実物が家に来たときは「生ごみ処理するだけのくせに大きいな!!」という印象でした(笑)
開けてみると、作りは意外と単純そう。
蓋の裏に穴がありますが、そこから温風が出ます。
中に水切りカゴ(白)と、下受け皿(オレンジ)を入れて蓋を閉めてスイッチを押すだけ、という非常に単純明快で分かりやすい。
この水切りカゴがちょっと大きいかな!?という印象はありますね。
この水切りカゴ、2つついてきます!
大人の女性の手を広げていっぱいいっぱいと言う感じ。
シンクに(あまり綺麗でなくてすみません…)置くと場所を取る感じがしたり、圧迫されてる感じがするとは思いますがこれは慣れでしたね。
まぁ三角コーナー代わり、なのでこんなもんで大丈夫でしょう。
子どもたちも興味津々で見ていました。
それから!!
本体の底に脱臭フィルターが入っていますので、これを取り出して両面に張り付いているフィルムを剥がすことを忘れないでください!!
これをしないと脱臭フィルターが仕事できなくて臭い駄々洩れです^^;
両面にありますからね、両面に。取り出して剥がしてくださいね!!
パリパリキューブの使い方
生ごみを入れる時の注意点
注意点としてはいくつかありますが、覚えてしまえば簡単です。
- 形が大きいものは小さくしましょう
- 中心を凹まして風の通り道を作りましょう
- カレーなどペースト状のものは水で一度流しましょう
大きく分けてしまえば、こんな感じです。
たとえば、キャベツの外葉を丸っと一枚入れてしまうと、風の通り道がうまく確保されない上に、大きいので乾燥に時間がかかってしまいます。
わざわざ包丁を使わないでいいので、手でビリビリと破っちゃいましょう!ってことです。
豆腐やプリンなんかは柔らかいですが、水分量が多いのでカタマリだと乾燥に時間がかかります。これも軽く握りつぶすかスプーンで混ぜるようにして崩してあげるとより良い効果が期待できます!
生ごみの中心に穴を開けることに最初は抵抗があるかと思いますが、生ごみも元は食材ですし1日も経ってないのでそう抵抗はありません。
抵抗がある場合は洗う前のスプーンなどでザザッと真ん中らへんを掘ってあげればいいと思います。
あとは説明書に書いてあるとおり、時間設定さえミスしなければ生ごみはパリパリです!
スイッチの入れ方・モード選択は簡単
- コンセントをさしこむ
- 電源ボタンを押す
- drivemode(ドライブモード)を押してS/M/Lの選択をする
- PARISPARIS(パリパリモード)を選択する場合は1回押す
スタートボタンはありません!
Mモードでスタートしたければ、Mモードを選択してそのまま少し待つと自動的にスタートされます。
パリパリMモードの場合もドライブモードボタンでMを選択して、すぐパリパリモードボタンを押すと、こちらも自動的にスタートされます。
ちなみに途中で蓋を開けると自動的に一時停止されます。
温風も最高60℃なので火傷するようなことはないと思いますが気を付けてください。
蓋を閉めるとまた再開されます。(が、途中で開けるとムッとした匂いがするでしょうから途中で開けてみるのはやめたほうがいいです)
大半が1日に出る生ごみの量はみずきりカゴの半分ぐらいなのでMモード(9時間)で大丈夫なのですが、中途半端が一番怖い(腐る・匂いが出る)ので、パリパリMモード(13時間)で設定することが多いです。
少ないときはMモード(9時間)ないしはパリパリSモード(10時間)で設定しています。
島産業 家庭用生ごみ処理機 パリパリキューブ PPC-01-GN グリーン
パリパリキューブを実際に使ってみたよ!
初日から魚という、なんともパリパリキューブの実力を見極めようとして無理した感じはありましたね…笑
生ごみをそのまま写真でUPするのも抵抗がありましたので画像処理(色鉛筆タッチ)でUPします。
生ごみの絵が得意でない方は目を薄くして通り過ぎてください。
魚ですし、初めてなのでビビってパリパリMモード(13時間)で設定しました!
今ならこれはSモード(9時間)で十分だなって分かるぐらいにはなりました。
部屋が魚臭かったので、パリパリキューブから発生してる匂いなのか!?と疑心暗鬼になりましたが、どうやらただ部屋が臭かっただけというオチで、パリパリキューブから出る匂いははほぼ無臭に近いと感じました。(個人の感想です)
音もルンバ(結構うるさい)やヘアドライヤーぐらいを想像していたのですが、昔の古い冷蔵庫がたまにブゥ…ン!って鳴るあの音よりも静かです。
結果、とっても静か!!!
音と匂いに敏感なわたしですが、これは気にならない。
で、朝になると生ごみがパリパリになっています。
魚の骨は分かりづらいのですが、お米!!お米に注目してください。
米粒が踏んだら痛い、あの乾燥米粒になっています!!数日前にこぼしたご飯がカピカピになって見つかるアレです!!
すごくないですか!?
そしてこのままだと素材の香り(笑)がしますので、水切りネットごと新聞紙やチラシなんかに包んで捨てると良いです。
丸めるときにパリパリパリパリ!!という小気味よい音がちょっとハマります。
商品名の通り、パリパリでちょっと感動するレベル。
そしてそのまま燃えるゴミ箱にINで完了です。
燃えるゴミの日にゴミ箱の蓋を開けたときの、あのムッとした匂い…あれが完全に無くなりました!!
ゴミ捨て担当の夫、大歓喜!!!!
なるほど、夫はゴミ捨て担当でいつも生ごみの匂いに悩まされていたんですね。
だから生ごみ処理機を欲しがったんですね~~~!!
台所を使うわたしにも気持ちの変化がありました。
毎日、綺麗な水切りカゴを使えるので、シンク周りの匂いも大改善。
今までは週2日のゴミ捨て日がくるまで、三角コーナーに生ごみを貯めっぱなしだったのでコバエが沸いたり、悪臭も漂う季節がありましたが今ではシンクがいつも綺麗!
匂いもないですし、見た目も良いです。
これは買ってよかったな~と感じました。
これから夏の季節で、生ごみの匂いに悩まされる方もいると思いますがパリパリキューブを使えば改善されますよ!!
ちなみにカビが生えたり、腐ったものを乾燥させると悪臭を発生させますので十分気を付けてください!!
それは入れちゃダメーーーー!!(゚д゚)!
おとなしく燃えるゴミに出してどうぞ。
ズボラにオススメパリパリキューブ!!
パナソニックの生ごみリサイクラーは、お値段もお高いですし、それなりに良い点もあります。
なによりパリパリキューブのように毎日入れ替えず、随時生ゴミを追加していけるところは魅力的です。
ですが生ごみリサイクラーは攪拌するタイプの温風乾燥式で、堅い物(貝殻・骨・つまようじなどのゴミ)を入れるとすぐに故障してしまうというデメリットがわたしにはとても大きく感じました。
というのも!
わたしが三角コーナーにお弁当のゴミを入れちゃうタイプだからなんです^^;
つまようじやお弁当の紙カップだけすすいで燃えるゴミに…なんてマメなことが出来ないんですよね。
なので、それをそのまま入れちゃうことができるパリパリキューブはズボラにはオススメな気がします。
毎日入れ替える手間はありますが、まぁ夕飯後の皿洗いしたついでに入れちゃえばいいですからね。
夕飯後の皿洗いをしたくないときはとりあえず、生ごみだけパリパリキューブにセットして寝ちゃうこともあります(笑)
そして乾燥させたものをそのままパリパリキューブに入れておいたままにすることもあります。(臭いがつくのであまりお勧めはできませんが)
使う時に捨てる、みたいな。まぁ今のところは特に問題はありません!
高いのに故障させてしまうと、わたしは自己嫌悪に陥ってしまうのでパリパリキューブぐらい緩い感じの方が好きですね!
わたしに似たタイプの方はパリパリキューブをお勧めします!
なお、生ごみリサイクラーとの比較などはこちらの記事に書いてますので読んでみてください!
温風式生ごみ処理機のパリパリキューブと生ごみリサイクラー、ズボラにはどっちが良いの?? - 〜のほほんLIFE〜
まとめ
ここのブログに辿り着いた方は、パナソニックの生ごみリサイクラーとパリパリキューブで迷っている方や、パリパリキューブに興味がある方、生ごみの悪臭で悩んでいる方達が大半だと思います。
わたしのように「パリパリキューブ」を買う前に悩んでいる方の背中を押せたらいいな、と思います。
ほんっと改善されますから。
なお、パリパリキューブも生ごみリサイクラーも、自治体によっては一部助成が出るところもありますので調べてみてくださいね!
わたしも、2万円のパリパリキューブを助成を使って半額で購入しました。
パリパリキューブの使用感について質問があればコメント欄で受け付けています。お気軽にどうぞ!
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