〜のほほんLIFE〜

MIYUの日常を綴ったブログ

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【第2話】コウノドリ【子宮頸がんで赤ちゃんを産むということ】

今期はコウノドリを楽しみに一週間を生きているMIYUです、こんばんは!!

あ~この一週間も楽しみで楽しみで仕方ありませんでした(*´▽`*)

第二話、10/20放送。今夜もリアルタイムで見られました!

 

前回のおさらいはこちらから↓

nohohonlife.hatenablog.com

 

 

 

今週もまずは一言。

 

あかちゃん可愛い!!

 

 

 

登場人物

 

 

鴻鳥サクラ(綾野剛)…産婦人科医であり天才ピアニスト「BABY」でもある。「BABY」であることは助産師の小松と院長の大澤しか知らない。好物はカップ焼きそば。 産まれてすぐに母をガンで亡くし、乳児院・児童養護施設で育つ。このままペルソナで働き続けていいのか悩んでいる。

 

下屋加江(松岡茉優)…産婦人科医。四宮に対し、苦手意識がある。白川とは同期で喧嘩が絶えない。好物は焼肉。自他ともに一人前になった、と思った時に大きな局面に遭遇する。

 

四宮春樹(星野源)…産婦人科医。サクラはライバルであり信頼する同期。自身の経験から患者に冷徹に現実を突きつけ、厳しいことを言ってしまう。好物はジャムパン。今回はプライベートな一面をのぞかせる。

 

小松留美子(吉田羊)…助産師(天職だと思っている)ペルソナの助産師長。明るく、元気にお産を先導する。またお産に対して「自分は臆病」だと思っており、サクラや四宮のことをリスペクトしている。好物は豚足。今回は女性としての転機を迎えることに。

 

白川領(坂口健太郎)…新生児科の医師。代々続く医師の家庭育ちであり、実家からは医院を継ぐように言われプレッシャーを感じている。下屋とは同期であり、喧嘩が絶えない。今回は経験を積み自信が付いたところで高い壁にぶち当たる。

 

今橋貴之(大森南朋)…新生児科部長、周産期母子医療センターのセンター長を兼任。日々NICU(新生児集中治療室)で奮闘している。サクラや四宮にとって、心の支えのような存在。人材確保のため奔走しているが限界に達してきている。

 

大澤政信(浅野和之)…ペルソナ総合医療センターの院長。経営者として訴訟の多い産婦人科で問題が起きることを恐れているが患者のための病院づくりに励んでいる。 

 

向井祥子(江口のりこ)…メディカルソーシャルワーカー。医師とは違う立場から患者の社会的な活動のアドバイスをしたり、メンタリティの面から支えている。今回は早産児や障害のある赤ちゃんの退院後のフォローや産後うつの母親のケアなどを行う。 

 

新メンバー

赤西吾郎(宮沢氷魚)…初期研修医。赤西産婦人科医院の息子で、四宮のジュニアとして愛のある鞭を受ける。親と同じ産科医になることに抵抗がある。 

 

荻島勝秀(佐々木蔵之介)…隠久ノ島病院の院長。サクラと四宮の恩師。産科過疎地の離島で総合医として孤軍奮闘している。サクラと四宮の今後の指針となる存在。

 

倉崎恵美(松本若菜)…四宮を知る謎の妊婦 

 

 

第2話

ある日、診察に来た妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)は、サクラ(綾野剛)に子宮頸部腺がんと診断される。
がんの進行が早く、まだ完全に佐和子のお腹の中で育っていない赤ちゃんをどの段階まで成長させるか、佐和子の治療をどこまで遅らせるのか、非常にシビアな決断が久保夫婦に迫る。

今回のがん手術で子宮が全摘出されると聞いた佐和子は、最初で最後のチャンスと知りどうしてもお腹の赤ちゃんを産みたい気持ちが高まる。
けれど、がんの進行は待ってくれない。産科医のサクラ、四宮(星野源)下屋(松岡茉優)、新生児科の今橋(大森南朋)白川(坂口健太郎)、それぞれの意見は対立し、緊張が走る。

果たして久保夫婦2人が出す決断とは──

 

 

 

感想

難しい問題ですね…

女の人は妊娠した時点で自分の命より大事な命が出来てしまってるんですよね…

男の人は顔を見てない赤ちゃんより奥さんが大事だっていう気持ちで当然だと思います。

でもここはなかなか意見が合わないところでしょうね。

ましてや佐和子は初めての妊娠で、最初で最後の妊娠になるという結果がもうわかっているので産む一択になるのではないかなぁって思いますね。

これが二人目や三人目となると、先に生まれた子のこともありますし、自分の命も大事になるので子どもを諦めるという選択肢も出てくるかもしれません…。

どんな答えを出そうとも、夫は奥さんに寄り添ってあげてほしいと思います。

 

鴻鳥サクラの母は、妊娠したときにガンが判明しました。

産むことを決意して、産んだのですがすぐに亡くなりました。父親はサクラの存在を知らなかった、と思います。スナックに来ていたお客さんでしたかね。確か、既婚者だったと思います。

 

佐和子の治療方針で、サクラとしのりんは激突します。

サクラは28週で出産させ、治療を開始したい。

四宮は胎児の合併症を考えると32週で出産させたい。 

二人の意見が分かれます。

サクラは自分の母が命を失っているので、早めの治療を開始させたいのでしょうね…

28週で産むと1500g以下での出産になります。

色々と未熟なのでかなりのリスクがあります。肺の成熟度も未熟ですし、人工呼吸器はまず絶対でしょう。精神や身体面でも遅滞も気になるところです。

32週まで待つと合併症リスクがグンっと低くなるので、四宮先生は赤ちゃんのことを考えて32週っていうんですね。

でもサクラは「赤ちゃんをお母さんの手で育ててほしいから」と言うのです。

 

結果、佐和子さんは28週での出産を決意。帝王切開のちに子宮全摘手術を受けました。

赤ちゃんは懸命に生きていこうとしています。

それから病理検査の結果、転移はなさそうでした。

あかちゃんをお母さんの手で育てさせたい、そう思ったサクラが勝ったんだ、と四宮先生は言っていました。 

 

子宮頸がん

婦人科のがんで最も多い子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがあります。子宮体がんは子宮内膜がんともよばれ、胎児を育てる子宮体部の内側にある子宮内膜から発生します。

一方、子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいがんです。また、早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要といえます。

発生要因

子宮頸がんの発生には、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しています。HPVは、性交渉で感染することが知られているウイルスです。子宮頸がんの患者さんの90%以上からHPVが検出されることが知られています。HPV感染そのものはまれではなく、感染しても、多くの場合、症状のないうちにHPVが排除されると考えられています。HPVが排除されず感染が続くと、一部に子宮頸がんの前がん病変や子宮頸がんが発生すると考えられています。また喫煙も、子宮頸がんの危険因子であることがわかっています。

HPVには複数の型がありますが、最近、一部の型のHPV感染を予防できるワクチンが使用可能になっています。子宮頸がん予防ワクチンについては、「子宮頸がんと予防ワクチン」をご覧ください。たとえ、ワクチン接種を受けた場合であっても、定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。 

 

子宮頸がんワクチン

13歳の接種率1%以下(日本)

WHOからも接種再開を提言されている。

子宮頸がんの原因と言われているヒトパピローマウイルスは性交により感染すると言われています。なのでその前に接種が推奨されているのですね。

今は副反応で接種の推奨がされていませんが、予防接種を受けてない子でも似たような反応が出ていることから、接種の有無は個人に任されている状態です。

 

MIYUは子宮頸がん検査は、一人目を妊娠してからの検査しか受けたことがありませんでした。もしあの時、子宮頸がんが分かったら…佐和子さんと同じ状態だったんです。なのでできたら、性交経験がある方は検査は早めに定期的に受けておいてほしいと思います。

それから二人目を妊娠してすぐに受けた健康診断で肝臓の値がすごい数値が出てですね…生きた心地がしなかったことがありました。

正常・異変を感じたら受診してください・要再検査・すぐ治療を開始してください

この項目のうち「すぐ治療を開始してください」の数値だったんですね~。

2人目を諦めることになるのではないか…と来る日も来る日も悩みました。

再検査の結果、なんともなかったので今、MIYUの目の前に元気な2人目がいるんですけどね( *´艸`)

 

さてさて、心配なのはメアリージュン演じる彩加ですね。

これは産後鬱だと思いますが、前回の最後に泣くあかちゃんをベッドに寝かせたまま放心している映像が流れていました。

夫も激務で家事育児を「手伝う」と言ってしまう夫ですが、結局育休は取らなかったようで彩加に全ての負担がいってしまっているようです。

あの放心シーン。

まさか自分の奥さんに限って…なんて思っているご主人は黄色信号ですよ!!

あんなの、誰にだって経験あることですから。もちろんMIYUもです。

 

他人には気丈にふるまってしまうのは「ダメな母親」だと思われたくないから。

みんなやっているのになぜ「自分だけできない」んだと思いたくないから。認めたくないから。

誰にも助けて、と言えないあの状況はとてもツラいものです。

逃げたくても逃げられない、したいことをさせてもらえない。

よく子どもを産んだら「自分の時間がなくなる」と言われますが、これは趣味の時間がなくなるという意味ではないのです。

トイレに行く時間がなくなる、ご飯を食べる時間がなくなる、寝る時間がなくなる…

そういった人間が生きる上で根本的な大切な時間がなくなるのです。

それがずっと続いたら…不安定にも鬱にもなりますよ。

周りのフォロー、とっても大事です。

しんどい、と思う方。ぜひツイッターをお勧めします。同じように悩んでいるお母さんがたくさんいますよ。

 

このドラマで取り上げられている産後鬱。今、とても多いようでこのまま育児放棄や虐待に繋がる可能性もあります。

来週もまた、この夫婦が出演するようなので随分と重視している問題なのだと見受けられました。

この世のお母さんたちが、産後鬱にならないような世界に、子供を産み育てやすい世界になってほしいものですね。

 

 

 主題歌のUru「奇蹟」はこちら

 

 

 

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