こんばんは!MIYUです!!
第3話が10/28に放送されました!
MIYUもやっと見ることができました(*´▽`*)2週遅れですね~!!やばい!!
こうして脱落していくドラマが増えていくんですよね(; ・`д・´)
第2話のおさらいはこちら↓
第3話
退職した及川(木下ほうか)の代わりに自分が教壇に立つと宣言した鳴海(櫻井翔)。
数学の授業を担当することになるものの、教科書に目を通すと思いのほかレベルの高い内容に、鳴海はすっかり自信を失う。
そんな中、京明館高校の生徒がスマホを使ってマンガの盗み撮りをしているとコンビニからの連絡を受け、鳴海は慌てふためく。
そして、鳴海の授業当日。校長が授業をすると聞かされ、ざわつく生徒たち。教師たちも、鳴海がどんな授業をするのか興味しんしんで見学にやって来る。注目が集まる中で教壇に立った鳴海は、見よう見まねのアクティブラーニング型授業を行う。
授業の最後、鳴海は生徒の一人から「関数や微分積分は社会で役に立ちますか?」と質問されて困惑。さらに、「社会人になっても仕事で使わないものを勉強して何の意味があるのか」と問われ、鳴海は言葉に詰まってしまう。
鳴海の授業が引き金となり、他の授業でも生徒たちが「今の勉強が何の役に立つんですか」と教師を質問攻めにすることに。
教師たちは「すべて校長のせいだ」と、怒りをあらわに校長のもとに詰め寄ってくる…。
感想
櫻井翔演じる鳴海校長が教壇に立つ。
これはすごいことですよね、校長先生が授業をすることなんてあまりなかったような記憶です。
副校長が教壇に立ったことがあります、小学生ぐらいの時ですけど(笑)
上手くいくことを期待していましたが、やはり教育実習でしか教壇にたってない人間がまともに授業進行できるはずがありませんよね~(T_T)
あげく「微分積分が社会に出て何の役に立つんですか!?」という生徒からの質問に上手く答えることができませんでした。
鳴海校長が取り入れたのはアクティブラーニングという手法でした。
目の付け所はシャープなんだけどね!?
アクティブラーニングとは
学生の「受動的な受講」から「能動的な学修」への転換のことです。つまり、受け身ではなく主体的に授業を受けられるようにしよう!ということ
教師が正解に向かって生徒を誘導するだけではなく、生徒自身が答えに辿り着けるようにする手法です。
今までは教師が黒板に向かって解説して、それを生徒がノートに書き写して理解した気になってる、みたいな状況だったと思うんですよね。
それで理解できる人もいたけれど、理解できない人が一定数いた。その一定数にはMIYUも入ってました。
こういう手法を使う先生も確かにいらっしゃいました。
そういう先生の授業は面白かったです。理解できたかどうかは置いておいて(笑)
学ぼうとする姿勢の大事さは、そこで学んだ気がします。
鳴海校長はアクティブラーニングを取り入れた授業をしたい、という島津先生に許可をしその授業を見学します。
間違い探しを2人1組(それぞれ別のイラストを持っている)で行う授業でした。そしてどこが違うか、英語だけを使って相手の持つイラストとの相違点を洗い出す、というもの。
子どもたちは生き生きとした表情で授業を終えました。
しかしそこでも出る「何のために英語を学ぶのか」という生徒の質問。
島津先生はこう答えます。
「これから少子高齢化になり、労働人口は減り市場は縮小していく。企業はどんどん海外に進出していく、もしくは外国から労働力を仕入れていく。情報は大半が英語で、それをいかに早く取得できるかが幸せにかかわってくる。きみたちはぼくたちよりも海外の人と深く関わりながら生きていくことになる。それが君たちが英語を学ばなければならない理由です」(要約ですみません)
鳴海校長先生はそれを聞いてハッとさせられます。
全校集会で「僕も同じことを学生の時に思っていました。でも役に立っているんです実際に。数学は正しい答えに辿り着くことが目的で、人生でも悩んだり迷ったりするときに正しい答えまでたどり着ける力を付けること、それが学ぶ意味」であると言います。
おっと、どこかのネットで見た答えだな!?
投資話の誘いを受けても、それが正しいのか、どれくらの投資でどれくらいのバックがあるのか、考えて得な投資なのかそうでないのか、判断をする力を養うこと。
それを聞いていてMIYUもハッとしました。
論理的に考える力をつける、これはすごく大事なことだと思うんです。学生のときに「こんなの社会に出ても役に立たないよ」って言ってた自分を恥じますね…。
デジ万(デジタル万引き)とは
書店やコンビニエンスストアなどの店頭で販売されている書籍や雑誌の内容をカメラやカメラ付き携帯電話などで撮影し、その書籍や雑誌を購入することなく情報を入手する行為である
ドラマでは、コンビニの雑誌売り場でスマホをかざし、漫画の内容を撮影する生徒の姿がありました。
警察沙汰にしようとした店長をなんとかお願いして、処遇を先生に任せてもらったのですが子どもは何が良くて何が悪いのかわかってない。
鳴海校長は「注意だけにとどめて、なんとかならないか」といいます。
真柴先生は生徒を呼び出し「携帯を見せて」と言いますが、生徒は渋ります。「電源を入れるから」というと真柴先生は「後ろ向いてるから、用意出来たら教えて」と言い後ろを向きました。
生徒に画像を消去する隙を与えたのです。
この方法が良いのか悪いのかは分かりませんが…真柴先生が携帯をチェックしたときにはもちろん画像はありません。
真柴先生は「疑ってごめんなさい。でも疑われるようなことはしないで。犯罪なんだよ」と伝えます。
「注意だけにとどめて、なおかつ画像の消去までできた」という点では満点ですかねぇ。
鳴海校長はこの件についても言及します。
「コンビニは雑誌を売って、経営している。その雑誌は漫画家が描いて、漫画家にはそれで給料が入って生活ができる。みんなどんな形であれ働いて給料を得ていて、ご両親はそのお金で学校に行かせてくれる。」
漫画が好きだから、と言って撮影しては雑誌が売れず、その漫画家さんが困ることになるというのをきちんと想像させてくれたんですね。撮影した生徒は頭を下げてしきりに反省している様子でした。
このドラマでは現代の学校の在り方をすごく考えさせられるドラマだなぁと思います。
鳴海の彼女の聡子に対する鳴海の同期の後藤田の怪しい(ラブな)感じもこれからどうなるか目が離せないところではあります。
そして高嶋政伸が演じる専務の加賀谷…鳴海が気に入らないのは分かりますが本当に腹立つ~~~~(; ・`д・´)って見ています(笑)
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